★「女・闇相談所（お悩み相談所）★ＤＡＶＩＤ★」　一次選考通過しました！ありがとうございます。

次は二次選考発表となりますが、四次選考まであるため夢までは長いですが、とりあえず当初の目標、初出品で一次選考突破は達成しました！

■伊賀ヒロシ　小説家

私は小さい時から、いつか小説家になれたらいいなと夢見ていました。

そんな私ですが、実は小説も読まないし、一冊の本も持っていません。

その為、私の書く小説は文を読み進めていくうちに「文字」として捉えてもらいたいのではなく、皆さんの頭の中に映像を映し出したいのだと思います。

読んでいるうちに映画を見ているような、そんな気分にしてみたい。

その為、私自身プロットも書きません。

全てが自分の頭の中で映像となり動き出していくのです。勝手にタイピングし、気付くと物語が進んでいく。

映像の中の登場人物を演じる役者さんも、自分の頭の中では決まっていたりするんですよね。

イメージした役者さん達が私の映像の中で動き回ってくれる。

その物語を傍らで見ているだけ。

頭の中の「映画」を見終えた時に気付くと、一冊の小説が出来上がっている。

自分でも不思議な感覚で書いている物語。

現れる映像が、自分で見ていても面白く、時にハラハラしたり、続きはどうなるの？みたいな感じで

進んでいくんです。

そして、私自身もその映像の中で登場人物たちと一緒に行動しているような気持ちになってくる。

ある意味、「仲間」だったり「友達」だったり。

皆様も私の小説に出会った時、同じような感覚になり、映像として見てくだされば嬉しいです。

それぞれの人にとって、出てくる登場人物の声、景色、息遣い、香り、全てが違うかもしれませんが、

その時まさに皆さんも同じ映像を共有しているのだと思います。

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